河合浩之
プレゼンスライドのつくりかた

いやもうなにこのタイトル! 直球すぎてポカーンとしちゃうじゃん!
とゆーことで、プレゼンスライドのつくりかたです。
ポイントは3つ。
1 台本をつくる
まず、Wordとかテキストエディタを起動し、プレゼン全体の「ドラマ」を文字だけで書きます。 台本だからスピーチ原稿は「話し言葉」で。ト書でスライドに載せる内容や、どんな雰囲気でしゃべるか、とかも書きます。 文字だけでプレゼンというドラマをつくりあげるのです。 プレゼンの時間も考慮する必要があります。台本を推敲して時間をしっかり合わせましょう。
2 スライドをつくる
台本ができたら、そのストーリーに沿ったスライドをつくります。
前述の「1」でつくった台本にはスピーチ原稿が含まれているので、スピーチそのままの文章はスライドには書かず、ポイントとなる短いフレーズに留めましょう。そのフレーズをSmartArt機能で図式化するとベターです。なんなら、象徴的な写真一発でもOKです。 また、スライドプレゼンは紙プレゼンと違って、何枚スライドを使ってもかまいません。 流れるように台本が進むよう、スライドを小まめに分けましょう。
3 練習する
スピーチに合わせてスライドが展開できるよう、練習しましょう。 練習をなめてはいけません。 死を具体的に感じるまで練習しましょう。 ※死ぬのはNGです
以上です。 結構簡単ですよね。
そう、スライドプレゼンはさほどむずかしくはありません。 結局、相手の幸せを考えればいいだけですから。
そのために自らの血肉を削ることなんて、蚊に噛まれそうになったけど噛まれなかったくらいのものです。
プレゼンという言葉を恐れずに、相手に対してできるかぎりの努力をすればいい。 ってことですね。